市販のカラー、市販の縮毛矯正、美容室との違いを解説します!![鹿児島/美容室/scintiller/鹿屋店]

こんにちは。
サンティエ鹿屋店の永井です。

サンティエにご来店のお客様、特に初めてご来店して下さったお客様には、髪の毛の状態を把握できるようにしっかりとカウンセリングさせて頂いてます。
カウンセリングをしていくと、「自分でカラーをしてる」、「たまに自分でカラーをしちゃう」とお話を聞きます。

最近では、縮毛矯正も自分で手軽にできるようにお薬が進歩しています。
でも、縮毛矯正はなかなか手を出す人は少ないのではないでしょうか?
それに比べて、カラーは簡単にできて低価格でいつでも出来るのでセルフカラーをする方は多いと思います。

よく、市販のお薬は良くない!と耳にする事があると思いますが、今回は美容室と市販のお薬の違いを詳しく解説しようと思います。

気になる事があれば気軽にお尋ねください!
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予約

弱酸性縮毛矯正 ¥11550〜
弱酸性カラー ¥6600〜

カラー 美容室と市販の違い

市販のカラー

市販のカラーのお薬は、どんな髪質でも仕上がりが同じになるように強いお薬です。
メリットとしては、
・いつでもできる
・誰でもできる
・低価格
・お家で出来るから美容室に行く手間が省ける
です。

これだけ聞けば、市販のカラーめちゃくちゃいいじゃん!てなりますよね。
ですが、そんなメリットも実は髪の毛に対してのリスクが大きいのです!!

誰にでも簡単に出来るようになっている市販のカラー剤は、髪質に関係なく、どんな状態の髪の毛にもカラーをする事が出来るためお薬の力が強く髪の毛への負担が大きいです。
さらに、伸びてきた根本だけを染める事が出来ればいいのですが、美容室でカラーするのとは違い毎回毛先の方まで染めてしまう事になるのです。
お薬の塗布量を均一にする事も難しく、フェイスラインや表面などの見える所は量が多くて、えり足や見えない所は量が少ない、とムラの原因にもなります。
何度も市販のお薬でカラーを繰り返していくうちに、髪の毛はどんどんダメージしていきます。

パサツキや、まとまりが悪い、ツヤがない、などの原因に。。。

美容室のカラー

対して美容室でのカラーは、ダメージレベルや施術履歴などによってお薬を変えたりと、お客様1人1人に対して配合します。
また、市販のカラー剤には無い、毛先のお薬を別で塗布する事ができます。

元々カラーをしていた部分はどんどん色が抜けてきて明るくなっていきます。
なので、伸びてきた部分は明るくして毛先は明るくする必要がないので色味を入れるぐらいだったり、暗くするオーダーがほとんどです。

美容室では根元と毛先のお薬を塗り分けることで強いお薬を毎回塗布する事もなく、ダメージを軽減する事が出来ます。

また、カラーの塗布の仕方によって仕上がりに差が出てきます。
部位によって染まりやすい所や染まりにくい所があったり、塗布量の差であったりとそう言うのも考えて塗布しています。
美容室でカラーすることによって普段見えない所もしっかりと塗布出来るので、ムラになる事もなく綺麗な仕上がりになります。

サンティエ 弱酸性カラー

サンティエのカラー剤は、一般的なお薬(アルカリ剤)とは違い、お肌や髪の毛と同じ領域の弱酸性のお薬なので、手触りが良くツヤが出ます。
髪の毛への負担が少なく、優しいお薬になります。
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弱酸性カラー ¥6600〜

縮毛矯正 美容室と市販の違い

市販の縮毛矯正

縮毛矯正も簡単に自宅で出来るように市販のお薬があります。
軽めのくせに適したものから、本格的なものまであり、アイロンが必要なもの、不要なものといろいろなタイプのお薬があります。

メリットとしては
・美容室でするより値段が安い
・いつでも自宅で縮毛矯正が出来る
と、これぐらいです。

ですがカラーと同様、市販のお薬なので誰にでも簡単に出来るように強いお薬です。
そんな強いお薬にプラスでアイロン操作となれば髪の毛への負担はすごい事になります。
アイロン操作も自分で見えない所は、何度もアイロンを通したりと、そこで起きる摩擦でも髪の毛はダメージします。

せっかく、くせを伸ばして綺麗にしようと思っても髪の毛が可哀想です。。。

美容室の縮毛矯正

美容室の縮毛矯正は、髪の毛の状態、施術履歴などを元に理想とするストレートヘアになるように使うお薬の強さを調節します。

それだけじゃなく、アイロンの温度もダメージレベルや髪質によって使い分けています。
縮毛矯正はアイロンの工程が最も難しく、クセをただ伸ばせばいいと言うわけではありません。
髪の毛を引き出す角度やアイロンを通す速さなども考えられているのです。
両サイドは鏡で見えるし、やりやすいですが、後ろの見えない部分も美容室ではしっかりと伸ばす事ができます!

1度あてた所は半永久的に真っ直ぐなので、伸びてきた部分だけをする事ができるので、ダメージを軽減する事ができます。

サンティエ 弱酸性縮毛矯正

サンティエの縮毛矯正のお薬は、カラーのお薬と同様、弱酸性のお薬なので髪の毛に優しいです。
一般的なアルカリのお薬の縮毛矯正だと、髪の毛が硬くて針金っぽくなるのですが、弱酸性のお薬だと髪の毛にハリコシがありピーンとならず、自然で柔らかい仕上がりになります。
また、施術のアイロン操作でも毛先を内に入れながらする事ができるんです!
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予約

弱酸性縮毛矯正 ¥11550〜

場合によっては施術ができない事も

市販のカラーや縮毛矯正でダメージしすぎている場合には、美容室で縮毛矯正の施術が出来ない場合もあります。

上記に出てきたように、市販のカラーや縮毛矯正はメリットもありますが、デメリットやリスクの方が大きいので、妥協せざるを得ない事も。。。

髪の状態や、履歴をしっかりと聞いた上での判断・施術にはなりますが、チリチリになってしまう、くせの伸びが甘い、などの原因になる事もあります。
そういった場合には施術はおすすめしません。

料金

サンティエ 弱酸性カラー、弱酸性縮毛矯正のお値段

カット+カラー

初回・・・¥8800(通常¥11000)


カット+縮毛矯正

初回・・・¥12760(通常¥15950)


髪の長さによって料金が変わります。
お気軽にお尋ねください!

予約

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電話での対応も行なっておりますので、ぜひお問い合わせください!

インスタグラムもしていますので、DMでのお問い合わせも対応しております!

弱酸性カラー 弱酸性縮毛矯正 ビフォー・アフター

弱酸性縮毛矯正 1

状態:全体的うねりがある。

くせは強くなく、全体的にうねりがあるので縮毛矯正で真っ直ぐにしました。
柔らかい仕上がりになりました。

弱酸性縮毛矯正 2

状態:根元にくせがある。
毛先のおさまりが悪い。

根元にくせが出てきている分、色々な方を向いたりしていて毛先のおさまりが悪くなっているので、根元の縮毛矯正をしました。
ツヤも出ておさまりがよくなりました。

弱酸性縮毛矯正 3

状態:根元にくせがある。
毛先は前回の縮毛矯正が残っている。

毛先には前回の縮毛矯正が残っているので、根元だけに縮毛矯正をしました。
まとまりが良くなり、扱いやすくなります。

弱酸性カラー 1

状態:色が抜けている。
ツヤがない。

前回のカラーが抜けて、明るくなっているので、弱酸性のカラーで落ち着かせました。
ツヤが出て、手触りも良くなりました。

弱酸性カラー 2

状態:色が抜けて、明るくなっている。
パサついて見える。

長さをバッサリと切って、全体的に明るさを落ち着かせました。
弱酸性のお薬なのでツヤが出て、色の持ちも良くなります。

弱酸性縮毛矯正 弱酸性カラー 1

状態:カラーが明るくなっている。
全体的にくせも出ている。
おさまりをよくしたい。

全体的にくせが出ているので、全体の縮毛矯正を。
カラーは前の施術の色味が落ちていて明るくなっているので落ち着かせました。
今回は、カラーを暗く落ち着かせるので縮毛矯正とカラーの同時施術をする事が出来ました。
おさまりもよくなり、弱酸性カラーなので色の持ちも良くなります!

弱酸性縮毛矯正 弱酸性カラー 2

状態:全体的にくせが出ている。
カラーをツヤのある色にしたい。

全体的にくせが出ていて、おさまりが悪くなっているので全体の縮毛矯正をしました。
カラーは、明るさを残しつつ赤みでツヤをプラス!
今回も、縮毛矯正とカラーの同時施術をしました。
カラーは暗くする、もしくはご来店の時と同じぐらいの明るさでしたら、同時施術が可能なので悩んだり気になる方はご相談下さい!
手触りもサラサラになり、ずっと触っていたくなる髪の毛になりました。

嬉しい口コミご紹介

縮毛矯正でご来店のお客様。
縮毛矯正やカラーのお薬は、弱酸性のお薬を使っているので、ダメージを軽減して施術する事が出来ます。
お1人お1人に合わせたお薬で施術していきます。


前髪 縮毛矯正でご来店のお客様。
前髪だけの縮毛矯正の施術もできます。
前髪は他の部分よりも短いため、少し2ヶ月ほど経つとくせに負けてしまい、扱いづらくなるのでおすすめのメニューです。


カラーでご来店のお客様。
弱酸性のお薬を使用するので、ツヤも出て手触りも良くなります。

気になるQ&A

Q.市販のカラーで美容室みたいに痛まない方法ありますか?

A.市販のカラー剤は、美容室のカラー剤と違って、髪の毛をケアする成分が殆ど入っていません。
確かに、美容室でもお薬の使用する強さを間違えてしまうとダメージになります。
ですが、これは技術的な要因です。
何かしら手を加えると髪の毛に負担はかかりますが、最小限に抑えて施術する事が出来るので、市販のカラー剤ではなく、美容室に行く方がいいです。

Q.市販の縮毛矯正は痛むと聞きますが、前髪だけだったら構いませんか?

1日だけ持てばいいです。

A.前髪だけでも美容室でする事をおすすめします。
前髪や顔周りは髪の毛が細かったりするので、ダメージが大きいです。
前髪縮毛矯正とメニューがあるので、美容室でする様にしましょう!
また、1日だけ持てばいいのであれば、その日だけストレートアイロンをする方が髪の毛への負担は減りますよ!

Q.セルフカラーリングした後はどうしたらいいですか?

A.セルフカラーリングの後は、トリートメントや洗い流さないトリートメントなどでケアをしっかりとしましょう!
濡れたまま放置したり、そのまま寝てしまうと、お薬の強さにプラスしてダメージしてしまいます。
お肌と一緒で髪の毛にも保湿をしっかりとしてあげる事が大切です!
また、ドライヤーで乾かし終わった後に洗い流さないトリートメントを半プッシュほどの量つけてあげる事もおすすめです◎

Q.カラーの前に髪を洗わないのはダメですか?

A.セルフカラーの場合には、カラーの前にシャンプーしてしまうと頭皮を守ってくれる皮脂が少なくなってしまうので、強いお薬でカラーをすると頭皮トラブルの原因になる事も。。。
美容室でするカラーの場合には、シャンプーして頂いても大丈夫です。
頭皮を守るオイルなどもありますので安心して施術を受けることができます。
どうしてもお肌が弱い方は担当の美容師さんに相談しましょう!

Q.縮毛矯正、濡らすとどうなりますか?

A.濡らす事自体は問題ありません。
ですが、縮毛矯正をした当日は濡らさないように気を付けましょう!
雨に濡れたり、お風呂で濡れてしまった時にはしっかりと乾かすことが大事です。
翌日からは普段通りシャンプーしても大丈夫です。

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予約

弱酸性縮毛矯正 ¥11550〜
弱酸性カラー ¥6600〜

まとめ

今回は、縮毛矯正とカラーの市販と美容室の違いをそれぞれ比べてみました。
人それぞれ事情があって、セルフでしてしまう事もあるかと思います。
ですが、綺麗に髪を伸ばしたい、縮毛矯正もカラーもしたい、綺麗な髪の毛を保ちたい、と思っている方は、絶対に市販のお薬を使用しない事です。

それぞれのメリットやデメリットがありますが、1度市販のお薬を使ったばっかりに理想のヘアスタイルとかけ離れてしまう場合があります。

そんなの悲しいし、綺麗な髪の毛で毎日を楽しく過ごしたい方は、セルフカラーやセルフ縮毛矯正を避けると嬉しいです。

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